とび職人が持っていると役立つ資格とは

query_builder 2023/08/17
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とび職は資格がなくても従事できますが、その場合できる仕事が限られてしまいます。
そのためとび職人を目指す方は、資格を取得することがおすすめです。
そこで今回は、とび職人が持っていると役立つ資格をご紹介します。
▼とび職人が持っていると役立つ資格
■玉掛け技能講習
とび職人になりたての方がまず取得を目指すのが、この資格です。
この講習では、クレーンで資材を吊り上げる際に欠かせない知識を学びます。
受検資格はなく、講習を受講し試験に合格すれば誰でも資格取得が可能です。
とび職になりたい方は、職に就く前に取得することでアピールにもなるでしょう。
■足場組立て等作業主任者
足場組み立て等作業主任者の資格は、労働安全衛生規則の一部改正により必要となりました。
この資格を取得することで、足場作業での指示や管理ができるようになります。
責任ある役割を任されるのでいっそうやりがいを感じますし、昇給も望めるでしょう。
■建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者
この資格は、5m以上の鉄骨を使った建物を作る足場の組み立てや、解体作業の主任者になれます。
鉄骨とびとして活躍したい方が取得すると仕事の幅が広がり、責任ある役割を任されやりがいも生まれるでしょう。
■とび技能士
とび技能士は1?3級まであり、どの級を持っているかによりとび職としてのレベルがわかります。
ご自身の能力を示すのに、最適な資格です。
▼まとめ
とび職人がもっていると役立つ資格は、玉掛け技能講習・足場組立て等作業主任者・建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者などです。
上記以外にも、現場により持っていると役立つ資格がありますので、必要に応じて取得しましょう。
今後とび職人を目指す方は、ぜひ参考にしてみてください。

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