解体工事で使う重機の種類は?

query_builder 2024/09/03
46

解体工事に関わる機会がある方は、重機の種類について知識を身につけておく必要があるでしょう。
そこで今回は、解体工事で使う重機の種類をご紹介していきます。
「これから解体工事に挑戦したい」という方も、ぜひ参考にしてみてください。
▼解体工事で使う重機の種類
■油圧ショベル
取り壊しの時に広く使われるのが「油圧ショベル」です。
アームの先にショベルが付いているのが特徴で、さまざまな大きさの種類があります。
・ミニサイズ…最も小さいサイズで、敷地・道路幅が狭くても使える
・0.15平方メートルサイズ…メインで使われる油圧ショベルよりも小さめで、4トントラックで運べる
・0.25平方メートルサイズ…メインで使われることが多い
・0.7平方メートルサイズ…鉄骨造・RC造の解体工事で使われる
■ロングアーム
油圧ショベルよりも、アームが長いのが特徴です。
マンションやアパートなどの解体工事で、よく使われます。
■ツーピースアーム
油圧ショベルよりもアーム部分が1つ多く、15mほどの高さまで伸ばせます。
5階建て程度の建物の解体工事で、活用されることが多いです。
■マルチブーム
ツーピースアームよりも、さらに高い40~50mまでアームが届きます。
アームの接合部分が複数個所あることにより、この高さまでの対応が可能です。
10~17階建ての建物の解体工事で、活躍するでしょう。
▼まとめ
解体工事では、油圧ショベル・ロングアームなど、さまざまな重機が使われています。
現場ごとで使用する重機は異なり、それぞれの特徴を活かした作業が行われています。
『株式会社ホリケン』は、京都市にて解体工事を行うスタッフを募集中です。
重機の操作に興味がある方も、ぜひご応募ください。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE