とび職と聞くと「キツそう」「大変そう」といったイメージを持つ方も、多いのではないでしょうか。
しかしとび職には、経験した方にしかわからない魅力ややりがいも多くあります。
そこで今回は、とび職のやりがいにはどのようなものがあるのかまとめました。
▼とび職のやりがいとは
■完成したものを見た時の達成感
とび職の主な仕事は、足場を組むことです。
ご自身で組み上げた足場が完成した時は、達成感を味わえるでしょう。
建築物の足場を作った時には、その建築物が完成した時に再び達成感を味わえます。
■高い場所での作業
とび職の仕事は、高い場所での作業がほとんどです。
大きな建築物に関わる時には、地上数百メートルの場所で作業をすることもあります。
高い所が好きな方は「この環境に身を置けることがやりがいだ」と感じるでしょう。
また危険性が高い現場だからこそ、無事に終えた時に大きなやりがいを感じられるかもしれません。
■よりよい足場を考えること
足場を組む作業は、ただ鉄骨を組むだけに見えます。
しかし、より安全で効率の良い作業ができる足場を組むには、現場ごとに最適なものを準備する必要があります。
より良い足場を完成させるために考え、形にしていく作業は大きなやりがいと言えるでしょう。
▼まとめ
とび職のやりがいには、以下のようなものがあります。
・完成したものを見たときの達成感
・高い場所での作業
・より良い足場を考えること
とび職は、高い場所が好きな方やものづくりが好きな方には、特にやりがいを感じられる職種です。
未経験からでも挑戦できるため、転職を考えている方はとび職人も選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。