重機の免許の種類と取得方法は?

query_builder 2024/11/03
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重機を運転するには、資格の取得が必要です。
資格を持たずに運転すると、罰則・罰金の対象になるので注意しましょう。
そこで今回は、重機の免許の種類と取得方法について解説していきます。
重機の資格を取ってキャリアアップしたい方も、ぜひ参考にしてみてください。
▼重機の免許の種類と取得方法
■フォークリフト運転技能講習
この資格を取得すると、最大荷重が1トン以上のフォークリフトを運転できます。
資格取得には2~5日、費用は1万5,000~5万5,000円ほどかかるでしょう。
また最大荷重が1トン未満の小さいフォークリフトの操作のみを行いたい場合は、フォークリフト運転特別教育を受講しなければなりません。
■車両系建設機械(解体用)
解体工事で使われる重機の操作ができるようになる資格です。
この資格を取得することで、機体質量が3トン以上の重機を操作できるようになります。
資格取得に必要な受講時間は学科13時間・実技25時間で、費用は2~11万円ほどです。
■小型移動式クレーン運転技能講習
講習を受講して試験に合格すると、小型移動式クレーンを操作できるようになります。
講習は16~20時間で、取得費用は4~5万円です。
小型移動式クレーン運転技能講習以外に、床上操作式クレーン運転技能講習・クレーン運転特別教育などの資格もあります。
▼まとめ
重機の免許にはフォークリフト運転技能講習・車両系建設機械など、さまざまな種類があります。
学科・実技の講習を受け、試験に合格すると免許の取得が可能です。
『株式会社ホリケン』は、京都市にて解体工事を行う新規スタッフを募集しております。
重機の免許をお持ちの方は優遇しておりますので、ぜひご応募ください。

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