解体工事で使う道具とは?

query_builder 2023/11/15
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解体工事を行う際は、さまざまな道具が使われます。
では、具体的にどのような道具が使われるのでしょうか。
そこで今回は、解体工事で使う道具についてご紹介します。
▼解体工事で使う道具
■鉄梃(かなてこ)
鉄梃(かなてこ)は釘を抜いたり締めたりする道具で、解体に欠かせない道具です。
解体する対象物の隙間に差し込んで、テコの原理で解体していきます。
また、先端がハンマーのようになっているタイプは壁の打撃も可能です。
短いものから長いものまでありますが、解体では約50~60センチが多く使用されます。
■金づち
金づちは、主に木造の建物を解体する際に使います。
トタンやボードを撤去する際、叩きながら解体するとスムーズに作業が進みます。
■ボルトカッター
建物には、多くの配線が施されています。
ボルトカッターは、配線や番線を切断する際に使用する道具です。
切断できれば問題ないため、大きさは問いません。
■電動ドライバー
電動ドライバーはネジの取り外しをする際に、短時間で作業ができる道具です。
先端を異なるサイズに変えられるため、ボルト外しの作業に欠かせません。
■はつり機
はつり機は、電動のドリルハンマーです。
主にコンクリートでできた建物を解体する際に使用し、重機が入らない狭い場所で活躍します。
▼まとめ
解体工事で使う道具は、鉄梃・金づち・ボルトカッター・電動ドライバー・はつり機などがあります。
どれも解体工事を行ううえで外せない道具なので、作業の際は用意しておく必要があるでしょう。
京都市の『株式会社ホリケン』は、解体工事に携わるスタッフを募集中です。
未経験の方も大歓迎ですので、気になる方はぜひご検討ください。

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